13件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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熊本県議会 2021-09-16 09月16日-02号

しかし、認定救済はされていません。漁師の家に生まれ、父母は手足のしびれなどで苦しんでいたが、そのまま晩年苦しみながら死んでしまった。自分手足の激痛があり、平地でよく転びます。手先もよく動かせません。特措法ができ、自分症状と同じだということで申請をした。夫や親戚は認定され救済をされたが、自分は切り捨てられた。こんなきつい思いをしているのに、偽患者扱いをするチッソや国や県に謝ってほしい。

長崎県議会 2021-09-16 09月16日-03号

(1)本県被爆体験者等認定・救済に向けた、長崎市と一体となった国への要請。 本県にも、広島の「黒い雨」体験者と同様に、被爆地域の外にいたものの、原爆による健康影響への強い不安を抱え、今もなお苦しむ被爆体験者がおられます。長崎市と一体となり、粘り強く認定、救済を国に要請すべきです。 知事の決意をご答弁願います。 ○議長(坂本智徳君) 知事

長崎県議会 2021-09-10 09月10日-01号

そのため、8月2日、厚生労働省に対し、長崎県、長崎県議会長崎市並びに長崎市議会の連名により、長崎被爆体験者等広島の黒い雨体験者と同様に、認定・救済方向で検討するとともに、国が設置している検討会において、広島長崎地域の分析・検証を進め、早急に結論を出していただくよう、強く要請を行ったところであります。 

新潟県議会 2011-10-03 10月03日-一般質問-04号

私は、厚労省担当官と話し合いをしてきましたが、国は認定、救済の手段として積極的に提訴してもらいたい。裁判所も救済に前向きに取り組んでいると話をしていました。 しかし、現実には弁護士の問題があります。県内で担当できる弁護士も限られているのが現状です。また、カルテ等がなくても整合性があれば認めるようにしているというものの、この面においてハードルが高く、裁判まで行き着くのも大変な状況であります。 

熊本県議会 1990-12-01 12月13日-04号

また、棄却された人、裁判を提起された人や認定救済を求めて再申請を繰り返している方々に対する健康不安解消のための施策保健福祉的施策必要性について、北川長官意見一致を見たとのことですが、具体的にはどのようなことが一致を見たのでしょうか。例えば資金の面で、基金制度等必要性について等も話題になったのでしょうか。

熊本県議会 1990-12-01 12月11日-02号

また、水俣病ではないと認定申請を棄却されたものの、健康不安から裁判を提起されたり認定救済を求めて再申請を繰り返されている方々などに対する健康不安解消のための施策について、先日北川環境庁長官意見交換をさせていただいたところでございますが、その結果、保健福祉的な施策必要性について、意見一致を見ますとともに、今後その具体的な内容を関係者間でさらに検討していくことに相なった次第でございます。 

熊本県議会 1985-12-01 12月19日-06号

しかし、水俣病被害者認定救済はなお多くの問題を抱えており、根本的解決はこれからという事態にあると言ってよかろうと思います。 現在、認定申請している被害者の多くが、水俣病特有の多様な症状に苦しみ、病状は進行し、仕事も思うようにできず、生活苦と年々高齢化が進み、その苦悩はますます深まるばかりであります。前途に希望をなくし、みずから命を絶つ患者も出ています。

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